未だ終息が見えないコロナウイルスですが、オフィス内で感染者が発生した場合、オフィスの消毒対応や従業員の出勤調整など様々な問題が起きてしまいます。
少しでも感染を防止するために、オフィス内でもコロナ感染対策が必須となっている状況です。
そこで今回は、
オフィス内でのコロナ感染予防のために、どのような対策グッズを使うべきか解説をしていきます。
最低限必要なグッズ6選を紹介します。
☞今回解説するグッズは、私の所属する会社で実際に使っているグッズです。
私自身も実際に使っているので、その体験も交えて解説します。
今回ご紹介するグッズは、コロナに限らずインフルエンサなどの感染対策にもなりますので、オフィスでは是非設置しておいてほしいですね。
オフィス向けコロナ対策グッズ
ここでは、実際に私が所属する会社でも実施されている、グッズを使ったコロナ対策について解説してきます。
オフィスで実施すべき、必要最低限の感染対策とそのためのグッズを厳選してまとめてみました。
オフィスの感染症対策で必要な6つのグッズをご紹介していきます。
オフィスのディスク・会議室用 アクリル板
今や、飛沫感染の防止には必須となっている、アクリル板です。
このアクリル板タイプだとセッティング作業が楽なのが良いところです。
感染者の咳やくしゃみなどで、病原体が空気中に飛散し、それを吸い込むことで感染してしまうことを防止するために、オフィス内の仕切りや会議室の席の間にアクリル板を設置するが当たり前のようになっています。
私の所属する会社でも全フロア、全会議室にアクリル板を設置済みです。
(オフィスのディスクや会議室で向かい合う場合、その間に、アクリル板が設置されます)
また他社でも同様の対応をしている会社が多く見受けられました。
今や、オフィス内のコロナ対策では、アクリル板の設置は必須となっています。
非接触式 自動アルコール消毒器
コロナ感染予防には、手洗いうがい、そしてアルコール消毒が必須となっています。
今では、オフィスに入る前にアルコール消毒を行わなければならないとしている会社も多いと思いますが、普通のポンプに入ったアルコール消毒だと、ポンプ部分を押す必要があり、接触してしまうことに問題があります。
(ポンプ部分にウイルスが付着する恐れあり)
そこで、自動の非接触型の消毒器が必要不可欠になっています。
自動の非接触型の消毒器は、消毒する際、ちょっとだけ消毒液が下にこぼれることがあります。
こぼれた消毒液が白くなり、消毒器の下を掃除しなければならないというデメリットはありますが、コロナ感染予防という観点からは非常に役に立ちますね。
また、高さを自由に設定できる、スタンド型の消毒器も設置している会社が多いですね。
私が所属する会社でも、これを使っていますが、来客用にも適しているので良いかと思います。
オフィスの入り口にこれがあると、オフィスに入る際、毎回忘れず消毒をすることができてますので、設置する効果はありです。
非接触式 体温計
コロナ感染予防では、体温チェックが必須ですね。
良くあるのは、手持ちタイプで瞬時に体温を測ることができるものですが、この場合、手にもって体温を測らなければいけないため、手持ち部分に接触してしまうというデメリットがあります。
(手持ち部分にウイルスが付着する恐れあり)
それに対し、この非接触スタンド型の体温計は、AIカメラが顔を自動認識し体温も測ってくれるという優れものです。
私の所属する会社でも、これをオフィスの入り口に置いて、体温の事前チェックができるようにしています。
AIカメラなので、前髪が長かったりするとたまに反応しないというデメリットはありますが、非接触の体温計という点ではコロナ感染予防には非常に役に立つものです。
加湿器(オフィス、会議室用)
加湿器は、コロナやインフルエンザ、風邪対策にも有効なグッズです。
乾燥するとウイルスが活性化するという観点からも、常に加湿器がかどうしていることで、コロナ予防にもつながります。
加湿器は、うるさかったり、大きくて場所をとったりすることが多いのがデメリットですが、その点この加湿器は、静音であることと、コンパクトサイズで形もおしゃれなので、お客さんがくる会議室や応接室に置いておくのがいいですね!
今や加湿器は、冬のオフィスでは必須のグッズです。
それなりのデザインが良くて、さらに機能性も兼ね備えた加湿器は、会議室など来客が来る場所に置いておくにもちょうどいいです。
私が所属する会社では、複数の会議室と応接室に置いてます。
従業員携帯用 アルコールスプレー
携帯用のアルコール除菌スプレーも、個人用に保有されている方が多いかと思いますが、社員の感染症対策にも重要なアイテムだと思います。
どうしても営業などで外出しなければならない社員に対して、この携帯用のアルコール除菌スプレーを渡して、外出先でアルコール除菌してもらうことは重要なことだと思います。
私が所属する会社では、従業員全員にこのアルコール除菌スプレーを配り、外出先や通勤時に使ってもらっています。
特に女性社員には、アルコール除菌スプレーの配布は好評のようです。
抗ウイルスシート(ドアノブ用)
オフィスのドアノブも、不特定多数の人が触るものであり、感染症を予防するために対策しなければならない箇所です。
オフィスの中で少しでも、問題となりそうな箇所を改善するためにも、このドアノブ手すりに貼るだけの、抗ウイルスシートも重要なグッズです。
オフィスのドアノブは、あらゆる人が触る箇所です。
特にこういうところを気にする人もいますし、しっかりドアノブの抗菌対策をしておくことで、従業員が少しでも安心できるならドアノブに抗ウイルスシートを貼っておくことをおすすめします。
私が所属する会社でも、オフィスへの出入り口のドアノブにはすべてこのシートを貼っています。
まとめ
今回は、オフィス向けのコロナ対策必須グッズ6選を解説しました。
① オフィスのディスク・会議室用 アクリル板
② 非接触式 自動アルコール消毒器
③ 非接触式 体温計
④ 加湿器(オフィス、会議室用)
⑤ 従業員携帯用 アルコールスプレー
⑥ 抗ウイルスシート(ドアノブ用)
このコロナ禍において、オフィスでの感染症対策で必須のグッズとなります。
もちろんコロナだけではなく、インフルエンザや風邪の予防にも役立つグッズです。
そして何より、オフィスでグッズを使って感染症対策がされていることで、従業員も安心して仕事ができるので、それもメリットの1つだと思います。
まだオフィスで導入していない場合は、これらのグッズを導入して、従業員が安心して仕事ができる環境を整えましょう。
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