失敗はすべてチャンスである【仕事ができる人は、失敗をどうチャンスに変えるかいつも考える】

サラリーマン生活

仕事や日々の生活では、毎回「失敗した!」と思うような出来事がよく起きます。

もちろん誰も失敗したくないのですが、人間懲りずに毎回失敗を繰り返します。

ただ、失敗をして自己嫌悪に陥るのではなく、

● なんで失敗したのか思考する
● この失敗は、何か理由があるはずと考える
● この失敗は、何かを気づかせるために起きた出来事ではないかと思う

このように考えて、失敗という出来事を利用することが重要です。

失敗の裏には、必ず何かがあるはずです。
その何かが、今後自分が成功するチャンスに結びつく可能性を高めてくれます。

失敗すると、どうしても気持ちが落ち込んでしまいますが、
それよりすぐに失敗の理由を明らかにし、失敗を使ってどう行動すべきか思考したほうが、気持ち的にも楽になります。

IS課長
IS課長

常に失敗の裏には何かある、と考え行動すれば、
失敗をチャンスに変えることができます

☞解説する私は、
数々の失敗で心が折れそうになりながらも、その失敗を糧に、複数の上場企業を渡り歩き、転職・出世をしてきました。

失敗はすべてチャンスである

失敗したという出来事が起きたら、すぐにその理由と失敗の裏に何があるか考え、行動する癖を身につけた方がいいと思います。

具体的には、

● 失敗となった原因、分岐点を思い出す
(あの時、こうしていれば失敗しなかったという、失敗する・しないの分岐点が失敗の原因となります)

● その失敗には何の意味があるのか、その失敗を踏まえてどう行動すべきかひたすら思考する

この2つを考えると、その後チャンスが生まれます。

失敗に向き合って、その失敗を使ってどう行動するかを思考することで次のチャンスに結びつくのです。

ここからは、失敗をチャンスに変えた具体的事例を、私の経験をもとに解説します。

失敗となった原因、分岐点を思い出す

例えばですが、

● 今日午後からお客さんと会う予定があったけど、すっかり忘れてた

このように予定を忘れる失敗、よくある失敗ですね。

この時、

● いつ忘れたんだっけ?

● なんで忘れたんだっけ?

と、考えます。

その時、

● 前日まで覚えてたけど、今日になってスッカリ忘れてた。

● 手帳にはメモしてたけど、あまり手帳を持ち歩いてないからメモをみることないな・・・

と、思い返したとしましょう。

思い返した結果、

● 分岐点は昨日です。
● 失敗の原因は、手帳にメモしたけどチェックしなかったことです。

というのがわかります。

思い返した結果、毎日手帳見ようと反省するかもしれません。

IS課長
IS課長

これでは、今までと大きく行動は変わりません。
また、同じような失敗する可能性あります。

手帳見るの忘れたら、また予定も忘れてしまいます。

失敗の原因と、分岐点を思い返したら、次にやることは、

● その失敗には何の意味があるのか考えます。
● その失敗を踏まえてどう行動すべきか考えます。

失敗の意味と、その失敗を踏まえてどう行動するか思考する

● 今日午後からお客さんと会う予定があったけど、すっかり忘れてた

という失敗事例に対し、
まず、その失敗には何の意味があるのか考えてみます。

考えた結果、

①今までの行動を変えろ!という意味じゃないか?

②新しいことにチャレンジしろ!という意味じゃないか?

こんな感じで、自分に都合よく失敗の意味を考えます。

そして、この失敗は、

● 今までの行動を変えて、新しいことにチャレンジすることを気づかせるために起きたんだ。

自分に都合よく考えます。

IS課長
IS課長

失敗の意味を、自分に都合よく考えていいんです

ここからが重要で、

● 失敗をしないために、
今までの行動を変えて、新しいことにチャレンジするためにはどうしたらいいかを、ひたすら考えてみます。

考えた結果、

① 手帳あまり持ち歩かないんだから、そもそもメモすることやめよう

② いつも持ち歩くスマホでスケジュール管理すればいい

③ スマホのアプリで、スケジュールのアラーム機能つかってみればいい

④ スマホ使えば、手帳いらなくなるから買うのやめよう

具体的な、新しい行動が見えてきます。

これを実践すれば、スマホで全部スケジュール管理するという、いままでと大きく違った、効率よい行動に移すことができます。

この事例では、
失敗から、スマホを使った効率よい行動に変える、チャンスとすることができました。

IS課長
IS課長

ちょっとした失敗でも、
チャンスに変えることできるはずです!

まとめ

よくあるちょっとした失敗から、
失敗をチャンスととらえて、今まで違う効率のよい行動に切り替えたという、事例を解説しました。

私もそうですが、
普通はなんで失敗したんだ・・・と自己嫌悪に陥ります。

それでは嫌な気持ちになるだけで、人生損です。

失敗したんだから、むしろそれを使ってやろうという気持ちで、

● なんで失敗したのか思考して、
● この失敗は、何か理由があるはずと考えて、
● この失敗は、何かを気づかせるために起きた出来事ではないかと思って、

新しいことにチャレンジするチャンスと、とらえてください。

失敗した後、気持ちを切り替えることは大変ですが、

● 失敗の裏には、必ず何かチャンスがあるんだ
● その何かが、自分が成功するきっかけになるんだ

と考え、行動しましょう。
ここでは、失敗の理由を自分に都合よく考え、行動を変えてしまっていいんです。

IS課長
IS課長

失敗をうまく使って、
仕事にも、プライベートにも活かしましょう!

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